仕事の品質を左右するモチベーションですが、どのように管理すれば良いのか分からない人は多いものです。
これは自分の管理次第で高めることができることを知っておく必要があります。
まずモチベーションとはそもそも何かを知っておくことが大事です。
本来の定義としては、物事を行う上での原動力となるもの、とされています。つまり、これをしたいと思える気持ちというわけです。その点から考えると本来は自分の内から自然発生的に芽生えるものと考えられます。無理にテンションを高めるように得られるものではないというわけです。
そのような気持ちが自然と湧き出るような工夫が必要になるというわけです。
そこで多くの人が実践しているのは、行動の記録を取るということです。仕事で言えば、これだけの成果を出してきたと振り返ることで意欲が湧き出るということです。あるいは何がきっかけで前向きに取り組む気力が出てきたのかを記録しておくことで、同じシチュエーションを再現できるようになります。このようにこれまでの実績を振り返ったり、自分のやる気を引き出してきた行動パターンを調べたりする意味でも細かな記録を取るということが有効に働きます。
そして常にモチベーションを高く維持できるための自分なりのルーティンを作ることが必要になります。それも過去の記録を見返すことによって可能ですし、不調の時の対処法にもつながります。その結果、常に高い品質の仕事をすることができるわけです。
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